第31回東都空手道選手権・御礼状
拝啓 皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、4月10日(日)カルッツかわさきにて開催されました第31回東都空手道選手権大会は皆様の暖かいご支援ご指導のもと無事終了することが出来ました。
新型コロナの感染拡大を受けて2年間中止をしていた東都空手道選手権大会を3年ぶりに開催することが出来たこと本当に嬉しく思います。そして大会に参加されました各団体の先生方、選手の方々に心よりお礼申し上げます。
今年はJIKA全日本空手道選手権大会の関東選抜に小学生の部を設け、小学生の部も多くの選手が参加し大変レベルの高い一般部にも負けない試合が多く展開されました。
今後も東都空手道選手権大会のコンセプトであります「まったくの初心者からトップを目指す選手まで、誰もが自らの修行の成果を公平に安心して試せる大会」の開催に全力を尽くし、微力ながらでも空手界の発展のために貢献できますよう努力してゆく所存ですのでより一層のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
そして本大会は上にも記しました通り12月11日(日)に練馬区光が丘体育館にて開催することが決定しましたJIKA第4回全日本空手道選手権大会の関東地区選抜指定大会となっております。
初冬に開催されます全日本空手道選手権大会にも各団体の先生方、関係者の方々のお力添えを頂けたなら幸いに存じます。
本来なら拝眉のうえお礼申し上げなければならないところ、まずは書面にて失礼致します。
敬具
一般社団法人日本国際空手協会 代表理事
勇志会空手道 代表 松井 宣治