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佐藤先生

フルコンタクト・カラテ誌「極真王者・魂の系譜」連載について

このたび、㈱福昌堂が発行するフルコンタクト・カラテ誌において「極真王者・魂の系譜」という連載企画がスタートすることとなりました。

これは、歴代の極真空手のチャンピオンと勇志会空手道、松井宣治が対談するというもので、記念すべき第1回目は初代極真会館世界チャンピオンであり、松井宣治の空手道の師匠として大変お世話になっている佐藤塾、佐藤勝昭宗師にご登場願いました。

自分自身、20代のころに佐藤師範に徹底的に鍛え抜かれたことにより、今の自分があるといっても過言ではありません。

その、佐藤師範から、極真カラテとの出会い、極真会館、総裁、大山倍達と出会ったときの印象、世界大会優勝へむけてのトレーニング、佐藤塾創設から今日にいたるまで、さまざまなことを伺ってきました。

第1回目は8月23日発売号からで、8月23日発売号に佐藤塾、佐藤勝昭宗師「前編」

9月23日発売号に「後編」が掲載されます。

皆様には、この機会にぜひご購読いただきたくご案内申し上げます。

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東先生

第3回目は東孝大道塾・塾長にご登場願いました。

東塾長は第9回極真会館全日本チャンピオン、第2回世界大会4位の実績を
掲げ大道塾を発足致しました。
その後さまざまな経過を得て国際空道連盟大道塾、創始者及び塾長として
全世界空道選手権大会を開催。現在国内約100支部、海外30カ国に支部を
持つ組織に育てあげてきました。
東塾長から、極真カラテとの出会い、極真会館、総裁、大山倍達と出会ったとき
の印象、大会へむけてのトレーニング、大道塾創設から今日にいたるまで、さまざまな
エピソードを伺ってきました。

 

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二宮先生

第5回・6回目に登場されるのは、国際空手道円心会館館長・二宮城光師範です。


二宮師範は元・極真会館第10回全日本空手道選手権大会のチャンピオン
で、現在はアメリカ・デンバーに本部を構える国際空手道円心会館・館長として
世界で円心空手の普及に努められています。
二宮館長には、極真時代、ニューヨーク支部での修行時代の苦労話、全日本大会
優勝へむけてのトレーニング方法。今現在のアメリカ・デンバー本部道場での1日のスケジュールなど、さまざまなエピソード
を聞かせていただきました。ぜひ一読をお勧めします。
最後に伺った「二宮館長にとって空手道とは!」の答えには大変痺れてしまいました。
前編」「後編」とわけて第5回目「前編」は12月23日発売号、第6回目「後編」は来年1月23日発売号に掲載となります。

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長谷川先生

第7回・第8回目にご登場いただいたのは、第2回全日本空手道選手権大会優勝。

現・国際空手道連盟 極真会館連合会・主席師範、長谷川一幸師範です。


長谷川師範は大山道場から極真会館に名前が変わって間もない、まだ池袋駅のホームから道場が見えるころに入門してから、今までずっと極真会館一筋に活動されておられる最古参の師範です。
自分とは初対面にもかかわらず、すごくやさしく接していただき、当時のケンカ空手と言われていた時代から、今のフルコンタクト空手、武道空手と言われるようになる現代までの過程のなかで長谷川師範が体験したこと感じたこと等、いろいろ聞かせて頂きました。初めて聞く話も多く、さらに長谷川師範の技術なども見せていただき、大変充実した時間を過ごさせていただきました。ぜひ一読をお勧めします。

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佐藤俊和先生

第9回・第10回目にご登場いただいたのは、第8回全日本空手道選手権大会優勝。現・新極真会・秋田本庄道場・師範、佐藤俊和師範です。


佐藤俊和師範は極真会館秋田支部の出身で、自分が空手を教わった初代世界チャンピオン佐藤勝昭塾長の後輩であり無二の親友でもあります。
また、佐藤勝昭塾長とは大会でも2度対戦しており最初に試合をした第4回全日本大会では再延長までもつれる激闘の末、佐藤俊和師範が勝っています。
それと、当時の極真会館の全日本大会では総本部出身の優勝者しか出ておらず、佐藤俊和師範が支部の出身者としてはじめて全日本大会でチャンピオンに輝きました。
佐藤俊和師範からは、空手との出会い、アメリカ遠征でのさまざまなエピソード。全日本大会優勝にむけたトレーニング。第2回世界大会での熊殺しウイリーウイリアムスとの死闘など興味深い話しをいろいろと伺ってきました。ぜひ一読をお勧めします。

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小笠原先生

第11回・第12回目にお会いしたのは第15回全日本大会準優勝、小笠原和彦師範です。

第15回大会で優勝した先輩でもある故・大西靖人師範との時間無制限1本勝負となる前代未聞の決勝戦のいまだから明かせる真相や小笠原師範の口から
語られる大山倍達総裁の生々しいエピソードの数々を聞いてきました。
小笠原師範は自分が若かりしころ、極真会館神奈川支部の大和分支部長を務めていたときに入会してきた生徒でもあり、年が同じで大学もいっしょだったために、一緒にご飯を食べたり帰りの電車のなかでいろいろな話しをしたりしました。
その後、自分は極真会館神奈川支部から佐藤塾を経て勇志会空手道を興し、かたや小笠原師範は同じく極真会館神奈川支部から城西支部に移籍し第15回全日本大会で準優勝した後、吉祥寺分支部長に就任。諸事情により極真会館を退会したあと、現在は
プロレスラーとして汗をかく毎日です。
極真会館神奈川支部を離れてから、それぞれ別の道を歩いてきて、久しぶりに会って語り飽かし本当に楽しい時間を過ごすことができました。
優勝、準優勝を独占した故・大西靖人師範と小笠原師範のトレーニング方法。プロレスラーの真の素顔など自分も初めて聞く興味深い話しが多かったです。ぜひ一読をお勧めします。

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角田先生

第13回・第14回目は番外編として正道会館、角田信朗最高師範にご登場願いました。


角田最高師範とは自分がまだ佐藤塾に所属していたときPOINT&K.O.第3回全日本空手道選手権大会の決勝戦で拳を交えたことがあり幸いにも勝ちを得ることができましたが延長に次ぐ延長で大変白熱した試合だったことを、今でも鮮明に覚えています。
それからPOINT&K.O.全日本大会には第6回大会まで出場し続け、いつも熱い戦いを見せてくれました。
その後、極真会館の第7回全日本ウエイト制空手道選手権大会に出場し重量級で第4位に入賞。正道会館の底力を見せ付けました。大山総裁がご存命中の統一されていた全日本大会で他流派として出場しての入賞ですから本当に快挙だったと思います。
それからの、K-1での活躍はみなさんご存知のとおりで選手としてレフェリーとしてお茶の間をにぎわせ、そして俳優として映画やドラマでも多くのフアンを魅了しています。
自分もそうでしたが、角田信朗最高師範も20代のころは空手を続けたい一心で職を転々とし将来の不安に怯えながら懸命に稽古を続けてきたとのことでした。ましてや今日の自分はまったく想像もしていなかったと言っていました。
そんな角田最高師範に20代の空手に捧げた青春の日々。プロの格闘家になったいきさつ。現在の空手家としてタレントとしての1日などを
熱っぽく語っていただきました。ぜひ、一読をお勧めします。

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桑島先生

第15回・第16回目は第20回極真会館全日本王者、現・極真会館香川県桑島道場
桑島靖寛師範にご登場願いました。


桑島師範は本部内弟子出身の川畑幸一京都支部支部長(現・極真会館松井派)の
もとで日々激しい稽古に励み念願の第4回全世界空手道選手権大会への出場を果たしました。
そのときは5回戦で残念ながら、あのアンディフグ選手に敗れ入賞はできませんでしたが、その後、香川県支部長に就任し、昭和最後の大会となった第20回極真会館全日本空手道選手権大会では見事、優勝することが出来ました。
現在、桑島師範は地元、香川県で極真カラテの普及に努める傍ら、バンド活動にも情熱を注ぐなど多方面にわたって活躍されています。ぜひ、一読をお勧めします。

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村上先生

第17回・第18回目は番外編として士道館、士魂村上塾、村上竜司塾長にご登場願いました。


村上塾長は現役時代、士道館全日本3連覇、POINT&K.O.全日本優勝をはじめグローブではトーワ杯優勝、そしてKー1とさまざまなジャンルでトップとして活躍した名選手でした。
POINT&K.O.第7回全日本空手道選手権大会の決勝戦では自分と村上塾長との間で決勝戦が争われ、自分としては自信を持って試合に臨んだのですが、なかなか決着がつかず3回目の延長で判定で破れて村上塾長がチャンピオンとなりました。
当時は大変悔しい思いをしたのですが、それもいまとなってはいい思い出となっています。
現在、村上竜司塾長は板橋区常盤台にて士魂村上塾という道場を立ち上げ子供の指導から一般そしてキックボクサーまで幅広く指導されています。ぜひ、一読をお勧めします。第17回・第18回目は番外編として士道館、士魂村上塾、村上竜司塾長にご登場願いました。
村上塾長は現役時代、士道館全日本3連覇、POINT&K.O.全日本優勝をはじめグローブではトーワ杯優勝、そしてK-1とさまざまなジャンルでトップとして活躍した名選手でした。
POINT&K.O.第7回全日本空手道選手権大会の決勝戦では自分と村上塾長との間で決勝戦が争われ、自分としては自信を持って試合に臨んだのですが、なかなか決着がつかず3回目の延長で判定で破れて村上塾長がチャンピオンとなりました。
当時は大変悔しい思いをしたのですが、それもいまとなってはいい思い出となっています。
現在、村上竜司塾長は板橋区常盤台にて士魂村上塾という道場を立ち上げ子供の指導から一般そしてキックボクサーまで幅広く指導されています。ぜひ、一読をお勧めします。

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黒澤先生

第19回・第20回目は第16回全日本大会優勝。格闘機械と呼ばれた黒澤浩樹師範に

ご登場願いました。


黒澤浩樹師範は第16回全日本大会で21歳という最年少の若さで初出場初優勝という前人未踏の快挙を成し遂げました。
ウエイトトレーニングで鍛えぬいた身体から繰り出す下段回し蹴りで相手をなぎ倒す、その戦いぶりから格闘マシーンと呼ばれ極真空手で一時代を築きました。
特に、第4回世界大会でのオランダのピーター・スミットとの死闘は、自分も会場で見ており今でも脳裏に焼き付いています。
その、黒澤師範から極真空手をはじめたきっかけや、総本部での修行時代、城西支部でのトレーニング。大会に関するよもやま話や独立して黒澤道場を興し現代に至るまでを興味深く聞いてきました。ぜひ、一読をお勧めします。第19回・第20回目は第16回全日本大会優勝。格闘機械と呼ばれた黒澤浩樹師範にご登場願いました。
黒澤浩樹師範は第16回全日本大会で21歳という最年少の若さで初出場初優勝という前人未踏の快挙を成し遂げました。
ウエイトトレーニングで鍛えぬいた身体から繰り出す下段回し蹴りで相手をなぎ倒す、その戦いぶりから格闘マシーンと呼ばれ極真空手で一時代を築きました。
特に、第4回世界大会でのオランダのピーター・スミットとの死闘は、自分も会場で見ており今でも脳裏に焼き付いています。
その、黒澤師範から極真空手をはじめたきっかけや、総本部での修行時代、城西支部でのトレーニング。大会に関するよもやま話や独立して黒澤道場を興し現代に至るまでを興味深く聞いてきました。ぜひ、一読をお勧めします。

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